先日電気ケトルで湯煎料理しているのを見つけた、これって何かに使えないかなって相変わらず容量の少ないくっぱの頭をフル回転させてみた、ここのところテレビのニュースで水害や震災など見聞きしていると最低でも72時間生きるための用意をしておかなきゃって思う今日この頃。
くっぱに出来るのは”チン”のみ
電子レンジで温めてって簡単だけど、電気が来なければ電子レンジも使えない、電気ケトルももちろん一緒だけど湯煎で温めるなら、火が使えればお湯を沸かして湯煎することも出来る、まぁくっぱも”チン”だけじゃなく少しは進化しなきゃね。
湯煎できるビニール袋
実際に電気ケトルや鍋を使って湯煎するにも問題点があった。
レトルトのカレーをそのまま電気ケトルに入れてお湯を沸騰させるまではいいんだけど、取り出すときに箸やスプーンなど使って取り出すのは一苦労、中のお湯は沸騰したお湯、湯気でやけどしちゃう。
調べれば出てくるものです、湯煎に耐えるビニール袋があった、これに入れて湯煎して、出来上がったらビニールごと簡単に取り出すことができる。
これってホテル修行にも使える
最近のホテルってどこでも電気ケトル置いてあるからこれって使えるかな、直接ラーメン入れて調理したらにおいがついて後使えなくなったり問題があるけどビニール袋に入れて温めるだけなら問題ないと思う。
ホテル修行とかって少しでも節約したい、例えば新潟なら”ピアBandai”で刺身定食食べたいし、富山ならまた”やつはし”行きたいしって結局節約にはならない、まぁ湯水のようにお金があるわけではないので少しは考えましょ。
実際に湯煎してみた
たまたま連れ合いのるうが修行に出ていたのでくっぱ一人、いつもなら近くの居酒屋で飲んで帰って来て終わりなんだけど、外は暑いし冷房の効いた家の中でと近くのセブンでそのまま湯煎できる惣菜とお酒買ってきた。
長期間は保存できないのでこれはホテル修行用かな、思った通りしっかり温まっていい感じ、電気ケトルは1回沸騰すると電気が切れるのでそのまま放置して予熱も利用、くっぱのイメージとしては湯煎が3分なら1回沸騰させて3分置いてもう一回沸騰させる、5分ならやっぱり3分置いてもう一回沸騰を二回繰り返す感じかな。
当然カレーはデフォルト
カレーやシチューなんか半年くらい常温で保存できるのでこれは必需品、アルファ米を使った長期保存が出来るおこわとか前に食べてみたけどいまいちって言うかいま百くらい不味い、出来ることなら不味い物より美味しいものがいい、今度近所のスーパーに行って保存が利く物物色してみよ。
試しに白ご飯湯煎してみた
まぁこれは大失敗、電気ケトルにそのまま入らないのでビニール袋にパックの中身を入れて湯煎、一応そのまま湯煎するとこのご飯15分って書いてあるので沸騰→予熱→沸騰→予熱って何回か繰り返してみた。
電気ケトルから引き上げるとしっかり熱い、これはうまくいったかと喜ぶもつかの間、ご飯がビニール袋にくっついて器に入れるのに一苦労、何事も経験です。
後日鶏五目のご飯見つけて同じように湯煎してみたけど、こっちは鶏の脂分のおかげでビニール袋にくっつかない事が分かった。
保存期間は半年かな
長期保存がきけばって半年持てば十分じゃないかな、だけど保存食の交換時期忘れちゃうとかって困ったものです、それならみんなが忘れない3・11とか9・11とかを起点にしておけばどうだろう、くっぱのところは水から備蓄を始めたけどこれから食料やコンロに鍋を用意しなきゃ。
夫婦で利用しているポンインとサイトです。
ここから登録してもらえるとうれしいですね。
コメント